■COLUMN06  廊下のない家■
     



コミュニティスペースとして 


 アトリエリーフは基本的に、シンプルでオープンな
 間取りを目指して設計しています。それを追求して
 いくと次第に、「廊下はより短く、できれば無くせない
 ものか・・・」と考えるようになってくるのです。



 
廊下はそれ自体、部屋の移動のために通過する
 空間なので、居室の住み心地には直接関係しません。
 その為、暗く狭い空間になりがちで、床面積が増える
 要因にもなる、少々やっかいな存在です。

 ならば無くせないかと思う訳ですが、実際には個室
 どうしをつないだり、居室と水まわりを適度に離すため
 に、廊下が必要となったりします。その際に大事なの
 は、『単なる廊下で終わらせない工夫』 です。

 左の写真のように、廊下としての空間を思い切って
 広くオープンにすれば、 家族で自由に利用できる
 共用スペースになります。
 また、下の写真のように、空間の演出を工夫すること
 で、ちょっと足を止めてひと時を過ごす空間に変える
 こともできるのです。

 廊下という役割は無くせなくても、設計時にこうした
 配慮をすることで、それぞれの住まいのスタイルに
 適した 『価値ある廊下』 が生まれます。
 

屋外の緑を眺めてひと息

 写真を飾る ギャラリースペースに


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