■COLUMN10  収納あれこれ■
    設計する際、収納は重要なポイントのひとつです。 果たして何処に、どのようなタイプの
     収納を、どの程度用意すべきなのか・・・ なかなか悩ましい問題です。
     ここでは、特徴的なタイプの収納を、いくつかご紹介します。


 まずは、キッチンの背面の壁を全て収納スペース
 にした事例です。 


 (上) 普段は引き戸を閉め、壁のようにスッキリと
 と見せることができます。

 (中) 必要な時には大きく開けることができます。
 ちなみに中央2列は、右が冷蔵庫、左は炊飯器や
 オーブンといった、家電類がメインの収納です。

 (下) そして外側の2列は、食器類やゴミ箱などの
 スペースに充てています。


 室内の壁・天井に合わせて、色は白に統一。 
 天井の照明も埋め込み型を選択し、徹底して
 “スッキリ” にこだわっています。
 
                       〔小淵沢K邸〕




 これは、収納の組み合わせ事例。 

 正面の暖房機の上は書棚で、側面の細長い収納
 にはオーディオ機器と音楽関連のものを中心に
 並べます。そして、書棚の向こうには、背中合わせ
 にキッチン用の収納が並んでいます。

 LDKの収納が全てここに集約されているので、
 空間がスッキリと整理され、広々と感じられます。


                       〔大泉A邸〕 
 

 こちらは比較的オーソドックスな書棚(両側面には
 床材と同じ古材を使用)ですが、工夫しているのは
 設置場所で、この書棚の向こうは、階段スペース
 なのです。

 書棚によって、階段の存在感が消され、階段の
 まわりに必要な、手すりや腰壁といったものを
 無くすことができました。

                       〔大泉S邸〕


 最後は屋外収納をご紹介。 冬用タイヤや庭作業
  の道具やアウトドア用品など、屋外収納があると、
  結構重宝します。

  これは玄関脇に収納を設けたもの。 壁の縦格子と
  完全に合わせた格子扉を作りました。 丸い点線で
  囲った部分が扉ですが、分かりますか〜?
 

                       〔韮崎K邸〕


     以上は、収納の 「設計手法」 についてのご紹介です。
     でも、収納を考える上で重要なことがもうひとつ。 
     それは、収納するモノ・収納方法・使い勝手などを考える力 = 『収納力』 を磨くことです。 
     しかもそれは施主さんご自身で、ぜひチャレンジして頂きたいものなのです!
     
     といってもピンと来ないですよね。 これについては、〔たてものブログ〕 で詳しく紹介して
     いますので、ぜひ一度ご覧下さい!



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