■ 茅野K邸 施工レポート ■

まずは、設計の初期段階でのプレゼンテーション模型と図面(↓)



南側




西側



断面構成



1階LDK(手前の一段下がった部分が土間スペース)



4月下旬に地鎮祭を行いました。




手前の四角形が建物本体、右奥の少し飛び出した部分がデッキの範囲。
その先は斜面で、谷の向こうに蓼科高原の山並みが広がっています。




基礎工事の様子。 寒冷地では基礎の底を凍結深度より深くしなければ
ならないので(今回は1m以上)、まずは外周部分を掘り進めます。







基礎形式はベタ基礎を選択。 冬期の積雪荷重にも耐えられるよう
充分な鉄筋量を見込んでいます。 同時に設備の配管もセット。





建物外周に足場が組まれました。 もうすぐ建て方です。





ブルーシートの下では、屋根の下地材が組み上がっています。
予め地上で組んだフレームを建て方の際にクレーンで吊り上げ
屋根を安全に効率よく作ろう、という作戦です。





7月初旬に上棟しました。



アプローチから建物を見たところ。 施主さんお気に入りのアングル。





南側外観。 右側手前がエントランス。





西側外観。 蓼科の山並みを望むことができます。




1階西側内観。 右側の開口部には3連の掃き出し窓を、そして、その先にはデッキを設けます。




1階の天井は構造材をそのまま見せて、夜は間接照明で柔らかく照らします。




2階洋室は勾配天井。 場所ごとに天井高さの異なる空間が楽しめます。





2階南東コーナーはパノラマを楽しめるよう、南と東に横長の窓を設けます。




屋根はガルバリウム鋼板の縦葺きで、色はワインレッド。



ストーブの煙突は、屋根を貫通する部分のみ、先に施工しておきます。
積雪を考慮し、煙突の上部(水上)には三角形の 「雪割り」 を設置。




断熱には、現場で発泡させる 「吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材」 を選択。



壁・天井に隙間なく充填した後、壁は余分に膨らんだ部分を削り落とします。



床下(基礎)は屋外の寒さが室内に伝わらないよう、外周部および
外周部から約90cm室内側の範囲までを断熱しています。



7月下旬からの夏期工事休止期間を利用して、現場見学会を開催しました。 
見学された方から、「床面積24坪とは思えない広さを感じる」 とのコメントを頂戴しました。


外装工事が進み、印象がガラリと変わりました。 壁は窯業系サイディング。





落ち着いた色調で質感もなかなか高く、良い雰囲気です。




室内も工事が進んでいます。 天井の構造材を照らす間接照明が出来てきました(1階)。
       



2階は対照的に、シンプルでフラットな勾配天井です。 天井はシナ合板。




足場が外されました。 そろそろ大詰めです。





室内はキッチンが設置されました。 間もなく壁に珪藻土が塗られます。




左官工事(珪藻土の塗り壁)が始まりました。 落ち着いた色調で、いい感じです。






こちらは玄関土間。 コンクリートの床に 「カラマツストーブ」 が設置されます。




そして、無事に竣工!
設計初期の構想が、ほとんどそのまま実現しました。



「WORKS」 のページの竣工写真も、ぜひご覧下さい。


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